10年の話。

 

僕が中学校を卒業した日から10年が経ちます。

 

もう10年、まだ10年。

 

去年もこの時期に書いたんですが、その時は当時その瞬間に何をしていたかを書いたので気になる方は読んでください。

読むの面倒な方はとりあえず僕が福島出身という情報で全てを察してもらえると助かります。

 

何話そうか少し悩んだんですけど特にないんですよね。

でも毎年いろんな形で自分の気持ちに整理をつけてきたので適当に話したいこと話しますね。

 

毎年自分の中でこういう時間を設けないと新宿駅を看板も見ないで歩けるようになってる自分に嫌気が差してしまうのです。

 

気持ちの整理をする。

一年それで東京に住む意味と価値を見出す。

そうすると新宿駅を歩いててもギリギリ耐えられます。

 

でもそういうのは終わりにしようかと思います。

 

東京に"いる"感覚から"住んでる"自覚。

 

そういう方向にシフトしようと思います。

 

 

去年見せれなかった写真があるのでまずそれをお見せします。

 

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これがマジモンの生写真ですね。ウケる。

 

1枚目。

我が家の物置。

全部地震で崩れて散らかったわけではなくて山から猪が降りてきて荒らされたの込みの形跡です。

嘘みたいな本当の話で人がいないと猪が人んち荒らすんですよね。自分の家は物置だけだったのでまだマシな方です。

真ん中に転がってるのが僕が3年間乗り倒したチャリですね。

吉田のチャリはサドルがデカいで有名でした。

 

2.3枚目。

我が家のキッチンと食洗機です。

確かこれは避難から2ヶ月か3ヶ月後に初めて家の片付けだったり荷物を取りに帰れるよって国から言われて帰った時に撮った写真です。

僕がまだ15.6で連れてってもらえませんでしたが母が撮ってきました。

ゲロ吐きそうになりながら掃除してきたって言ってました。強い。

 

4枚目。

確か2年ぐらい友達みんなで地元に帰ろうって言って帰った写真です。

8年ぶりに自分の地元で友達と遊びました。

卒業式の当日だったんで何もかもがそのままだし、卒業した数時間後にはここに戻ってきて非常食食ってブルーシート敷いて段ボールに包まって寝てました。

ちなみに非常食ってそんなに不味いものじゃなくてバナナマフィンがめちゃくちゃ美味しくて、甘いもん食べて少し深呼吸出来たの覚えてます。

 

写真に戻りますね。

これの一年前に本来グレーな行為である廃校になった校舎に侵入したんですよ。

どこも鍵閉まってたんですけどガード緩いとこがあったんでぶち破って。

 

この時も校舎入れるだろうって思ったら侵入したとこがバキバキに固められてたから体育館は入れないのかと。

 

探した結果窓ガラスが少し割れてたとこぶち破って侵入したのがそれです。

 

廃校の肝試しって考えれば恐らく行為としてはセーフだと思ってるんですがどうなんでしょうね。

 

吉田写真館でした。

 

 

話変わりまして先週ですね。

このご時世あんま大きい声で言えないんですけど福島帰ったんですよ。

祖父の命日って言うのと諸々の用事で。

 

小学校も中学校も壊されてて流石に絶句。

自分の家ももうとっくに壊してあるので、家も学校もない、友達がいるわけでもない。

厳密に言えば1人友達は戻って理容師やってるんですけどそれでも僕はそこを地元と呼べるのか、少し引っかかってしまいました。

 

もちろん校庭の汚染作業だったり色んな建物が新しく建ってたり、間違いなく10年前より綺麗になってるし良くも悪くもスッキリしてますよ。

 

でもあまりに景色が違いすぎたのがショックだったんですよね。

 

登校してた時には学校の影になって見えなかった山や建物が見えるんだもん。

 

ビビるって。

 

なにかしらの、それこそ写真館とか復興を繋げる建物は建つんでしょうけどそのスピードにこっちはついていけないのです。

 

ケヤカスの亡霊と一緒です。

 

場所は変わってなくても上積みが変わればそれは違う町です。

 

僕がクラスの子達と成人式の時に開けようねって言った小学校のタイムカプセルはどうなったのか。知る由もありません。

 

 

でもずっと悲しいことを言っててもしょうがないのでね。

 

受け入れなきゃいけないんですよね。結局。

生まれ変わっても絶対に良い町になるとは思うのでね。

 

原発廃炉まであと50年って言われてます。

 

ギリ生きてるかな〜ぐらいの年齢なので死ぬ前に生まれ変わった地元を見てから死にたいなって思ってます。

 

 

お願いするような話ではないのですが、3.11にYahooの検索エンジンで3.11って検索すると10円の募金になるんですよ。

知ってる人もいると思います。

さっきも言いましたけど廃炉まであと50年かかるので、正直いくらあってもありがたいんです。

福島もまたまだやる事たくさんあるので。

かましいお願いで本当に恐縮ですが、お時間あれば1分だけYahoo触ってくれたらなって思います。

 

 

最後になります。

さっき上積みが変わったらどうの喋ったじゃないですか。

ひとつだけ変わらないものがありまして。

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富岡の桜並木って言えば福島じゃ有名で全国で賞も取ってるんですよ。

 

むちゃんこ綺麗。だった。

 

前までは比喩とかじゃなくて満開の時は見上げると空見えないぐらいギッシリ咲いてたんですよ。

 

写真のですら薄いなって思います。

今はもっとスカスカです。

 

桜って育つのにすごい時間がかかるらしいのでここからもう一回桜並木を構築するのにはあと50年ぐらい、下手したらもっとかかるって町の人に言われました。

 

たぶんこの桜並木が震災前の状態に戻って初めて富岡町の復興は終了なんだと思います。

 

復興が終わったら今度はそれを震災を知らない子達に継いでいかなきゃいけない。

原爆と同じです。

今後同じようなことが起きた時にその語り部によって救われる命はきっとあるので。

何もないのが1番ですけどね。

 

 

東北だけじゃないです。

熊本も北海道も、各地の水害も。

首里城も直さなきゃいけない。

 

自分たちが知らないだけで本人達は数年経ってもその傷はなかなか消えないもんです。

 

古傷がいつ開くかもわからない。

 

また新しい傷を作らないように備えましょうね。

 

傷は少しでも小さい方が良いんです。

 

そういうお話です。

 

 

PS.

東京きて1番良かった事ってなんだろうなって考えたらまずライブに行きやすいんです。

その場所で色んな人と出会えて、今まで通りに生きてたら絶対に得られなかった多くの知見を得られたことだと思います。オタク以外の部分で。

 

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

文責:すいか。

 

大好きなアイドルが終わって始まった話

 

たぶん話が前後するし文章力がある方ではないのですが、この熱量と鮮度のまま自分の思ったことを書きたくてスマホから書いてます。

 

 

 

終わってしまった。

 

大好きで愛してやまずに生活の一部になっていた欅坂46が。

 

ハマれる環境は整っていたのに2017年の師走まで興味を持たなかった自分を悔いる日々が続いてます。

 

でもその時期にハマったからここまで応援できていたのかもしれません。

 

デビュー時から曲もセンターも知りませんでしたが周りの影響でゆいちゃんずだけは知っていました。

 

もう僕が知った頃には彼女は壊れていたので、昔からのファンの人はあんなに笑っていた小さい中学生の女の子が壊れていく様を見るのは耐え難いものがあったと思います。

 

その壊れた心と引き換えに違う魅力を手に入れた彼女に魅了されてハマった僕としては複雑な気持ちです。

 

勘違いを生む言葉かもしれませんがご了承ください。

 

 

でもずっと笑顔でいてくれたメンバーもいたんです。

 

菅井友香さんです。

ずっと一番です。自分の中で。

 

グループの振り幅に驚かされた1人でもあります。

 

キャプテンの風格が出てきたのはここ1.2年ではないでしょうか。

 

最初に応援してた頃は、最年長ってだけでキャプテンに任命されてもう1人の最年長は喋れる子じゃないしまぁ消去法か。

ぐらいの感覚でした。

 

でもグループの見えない綻びが見えるようになったぐらいの時期から雑誌だったりメッセージの言葉の強さが変わってきた感覚でした。

 

あくまで僕の肌感ですが。

 

2期生が入ってきたのも大きいんだと思います。

1期生はあくまで同期だしなにより絶対的な存在がいたのでその求心力に負けていまいちキャプテンシーを発揮できていなかったように見えてました。

 

クラスとか会社でも実権を持ってる人間より声のデカい人間の意見が通りますよね。それと同じだと思います。

 

その絶対的な存在が不確定なものになって2期生は戸惑ってたと思いますがそこをまとめたのが菅井友香なのではないかなと。

オタクの妄想ですが。

お前がハマった頃には不安定だったって話されたらそりゃそうって答えるしかないんですけどね。

 

絶対に悲しい涙を見せない子でした。

いつも綺麗に笑って泣いてました。

そこが1番好きです。

あんなに純粋にまっすぐ良い環境で育ってきた子が耐えるには想像を絶する黒くて汚い世界だったと思います。

 

でもずっと笑ってくれてたんです。

 

プロです。

 

だからこそ今日のラストライブの誰鐘から最後までの涙はこっちまで苦しかった。

 

ギリのギリまで笑顔でやってくれてた子が誰よりも泣いてるのはずるいです。

 

 

スーパーボールキャッチで泣いてたのはまじで意味わからんのでノーカンです。

 

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ここで息絶えてました。

書くの飽きたんでしょうね。

 

どうでしょうか現在の櫻坂46及び各推しメン。

 

間違いなく欅坂より伸び伸びやってると思うし

全員が同じ方向を向いてその時その時のベストを探してる感は見てて気持ち良いぐらいです。

 

ただ菅井友香さんと守屋茜さんが少し心配で

正直全てを追えてるわけではないので確証はないのですが櫻坂のキャプテンって自分から2人からは聞いてない気がします。

スポーツ紙がキャプテンと言ってるのは確認してますけど、櫻坂の最初のブログを見ても"欅坂では"って言ってるけど櫻坂についてはキャプテンともそうじゃないとも発言してないんです。

 

ぶっちゃけ菅井友香がキャプテンだろうがなんだろうが推す時は推すし飽きたらやめるんで関係ないと言えばないんですけど。

守屋含め言葉を選ばず仮定で喋ればそのポジションを下ろされた2人の心情を想像するのは難しくないのかなと思います。

 

菅井推しはここ最近少しざわざわしてます。

音楽番組で少人数のスタジオの時はもうほぼ菅井さん呼ばれてないけどそんなこと欅坂の時は絶対になかったと思います。

前の5人を推すという運営の気持ちは分かるし小林の喋りは安定してるし文句はないしなんなら嬉しいぐらいですけど、やっぱり寂しさもあります。

DCDLの時は確かMC仕切ってはいたのでその辺がまた分からなくさせて来ますよね。

 

流れに身を任せるしかないので黙って応援するしかないんですけどね。

来年はどんな曲をどんな形で届けてくれるのか今から楽しみです。

 

 

熱く高く。昂って。

 

ぶちかまし続けてくれるアイドルでありますように。

 

 

 

 

PS.

9月に振られた女に酔っ払って誕生日おめでとうLINE送ったけど全く記憶なくて朝起きたらゾッとしたけどお前は?

 

 

 

文責 🍉

大好きなアイドルが終わって始まった話

 

 

 

ありがとう‼️‼️‼️

欅坂46‼️‼️‼️‼️‼️

 

 

 

これからよろしく‼️‼️

櫻坂46‼️‼️‼️‼️

 

 

 

卒メンも‼️‼️

現役も‼️‼️‼️

 

綺麗で華やかな幸せな人生が歩めますように‼️‼️‼️‼️‼️

 

 

菅井友香ちゃん‼️‼️

 

 

 

BIG LOVE‼️‼️‼️‼️

 

バスの話。

 

人に感化されやすい。

 

 

嫌な笑い方をしたい人はしてくれて良いし、

興味があったら読んでくれたら嬉しい。

 

意識高い系と意識が高い人は全く違う話もしたいんだけど今回は省略する。

 

若林正恭弘中綾香、長濱ねる。

 

三人のエッセイが一斉に更新された。

 

今回は弘中ちゃんのテーマだった"自己肯定感"の話をしたい。

若林もねるも似たような匂いを感じたので。

少しズレることもあると思いますが。

 

 

 

 

生きるのが下手。

生きにくそう。

 

今から7.8年ぐらい前からそう揶揄されるようなった気がする。

ちょうどオードリーのANNを聴き出した時期と被る。まだ若林が人の多様性を認めきれずにダヴィンチやANNで暴れまわってた頃だ。

 

めちゃめちゃ影響されていた。今もだ。

 

 

 

 

非常に生きにくい世の中だと思う。

 

給料が安いとか好きな人とケンカしたとか。

そう言った直接的に生活で感じる生きにくさではない。

 

 

なにもかもがイジられるのだ。

 

 

疲れる。非常に。

 

自己肯定感は世の中的には高い方が良いらしい。僕もそう思う。

たぶんその方が疲れない。

 

だからなるべくなるべく自分を褒めようとするが中々出来ない。

 

おそらく自分の中のハードルとプライドが高いからだ。

 

でもその高いハードルとプライドを飛ぶことが出来て稀に自身を褒める時もある。

 

それを人に話すこともある。

 

しかしそれは僕よりずっと勤勉で有能な人たちにとって僕の体験はしょうもないことらしい。

 

イジられる。

 

でも俺が良かったら良いじゃん。で終わらせるのが自己肯定。

またそこで苛立ち苛まれるものが承認欲求ではないのだろうか。

 

僕はいつもこの狭間で揺さぶられている。

自己肯定を強めすぎるとナルシストと呼ばれる傾向もある。

 

イジられる。

 

他人から褒められることなんて大人になったらそう多くはない。が、たまにはある。

 

頭の回転が速いと褒めてもらうことがある。

自分でも人より喋り始めの一歩と瞬間的に嘘をつくのは上手いと思う。

 

でも滑舌が良くない。

頭の情報量に口元が追いつかない。

噛む。

イジられる。

無能の完成だ。

 

 

ただ自分の長所を人前で言いすぎるとそれは先述のナルシストに分類される。

 

ナルシストはものすごく臆病者で不安症だと思う。自分を肯定しないと押し潰してくる何かに負けてしまうからだ。

 

歌が上手いと自称する人間は腐るほど見てきたし実際上手い。しかし褒められるのはそいつらよりもほんの少し下手な謙虚な連中。

95点出してドヤ顔で変なマイクの持ち方する男より普通にマイク持って90点出した方がモテることを僕は知っている。

 

その空気をナルシスト側も察しているから自分を肯定して守っているんだろう。

 

自分で書いといてなんだが自己肯定にもいろんな種類があるんだろうなと漠然と思った。

 

 

 

4年ぐらい前に友達から自己肯定感が低いニュアンスのことを言われた。

 

 

「今日はたくさん歩いたから帰りはバスに乗ろう。ちょっと頑張ったからスタバ飲もう。

お前そういう生き方してないよね?

だから生きにくいんだよ。

みんなそうやって生きてるんだよ。」

 

眼から鱗だった。

そんな考えに至ったこともなかった。

 

たくさん歩いたから疲れた。

今日はちょっと頑張ったけど明日も頑張らなきゃいけない。

 

そんな生き方をしてた僕の人生に友達は色をつけてくれた。今でも褪せない綺麗な色だ。

 

それを会話の種にするといじってくる連中もいる。それでまた生きにくいと感じる。

 

多様性を持てない人間が多すぎる。

僕自身がそうだ。

 

多様性を持たないという人間の一種の多様性を認めることができない。無限地獄。キリがない。

 

 

世の中の人間全員が大金持ちになったら生きやすい世の中になるだろうか。

 

 

でもそうなると紙幣の価値が下がって。

 

 

嗚呼。

 

 

話の結論もこのブログのオチも上手く見つかりそうにない。

 

結論を出せた時、僕は多様性を認められる良い塩梅の自己肯定感の強い人間になっているはずだ。

 

 

 

明日は出掛ける。

たくさん歩く。

 

 

 

帰りはバスに乗ろうと思う。

 

PS.

勘違いしてほしくないのは決してイジられたくない訳ではない。

お笑い的に面白かったらなんでもアリだ。

むしろそっちでは誰よりもイジられたい。

 

 

 

文責:すいか

 

嘘と真実の話。

 

 

見ました。

一回だけ。

 

大ネタバレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い?

 

 

思った以上に自分の予想の範囲内だった。

全てにおいて。

 

文春の言うことはやっぱり当たってるし。

 

平手は扱いにくい。

 

 

僕自身は人より邦画を見てると思います。

ノンフィクションやドキュメンタリーの作品も勿論。

その僕のあくまで素人の評価ですが、ドキュメンタリーないしは映画としての質は中々低いと思う。

 

あまりに全てが予想の範疇だからだ。

先述のように文春が全て教えてくれてたから。

10プをバックれた話が良い例だと思う。

 

平手が出たがらないのも初期が本当に平手依存だったのもファンは全て知っていたと思う。

 

 

 

かつ話の往復がひどい。

 

乃木坂を例にするのは気が引けるが乃木坂は時間軸をしっかり追ってたように感じる。

 

なにも知らない僕が見てもとても分かりやすく感動できるものだったと記憶している。

 

それはおそらく話の前後がなく映画として起承転結が分かりやすく一本の軸があったからだと思う。

 

起承転結は面白い物語には必須だと考えている。

 

平手友梨奈とは?」

 

これが縦軸なのは当たり前だしファンが気になっている最大の焦点。

 

横ばいだった。

 

初期は元気で和音からおかしくなったのなんて全員知っている。

 

そのおかしくなった裏で何があったのかは何も語られなかった。

 

語られた点で言えば17全ツ欠席理由、同年紅白の休止宣言(平手が嫌がっていた言葉だが分かりやすく使わせてもらう)

 

ぐらいな気がする。

 

角を曲がるを舞台裏なんてドーム円盤のメイキングで充分な内容だ。

あのパワハラとも取れる裏を知らずに5万の緑のサイリウムが振られている姿はとても滑稽だった。その場にいた僕自身も含めてだが。

 

 

起承転結がない映画だなと思った。

 

誰鐘流せば瞬間だけオタクは黙る。

瞬間だけ。

期待しすぎたのかもしれない。

 

 

平手欠席時の鈴本和音はどのような流れで起案されてどのように棄却されたのか。

その時の平手の心境。

 

そういうのを知りたかった。

 

documentary of 欅坂46と言うにはあまりに大層なタイトルだなと感じた。

 

平手以外何も語られないからだ。

もっと言えば平手すらも語られていないから。

 

縦軸がそれなのは全く問題ないしそうすべきだと思う。

 

しかしオタクが知りたいのはメンバーの卒業時の温度感だったり、グループに熱愛等のいらぬゴタつきをどう切り抜けたか等。

 

 

だと思っている。

 

 

 

 

ここまでクソ味噌に言っておいて申し訳ないが勿論感動ポイントはあった。

 

それは次の記事にしようと思う。

 

 

まとまりがない文章だが言いたいことは伝わったと思う。

 

 

新規に優しいのか、玄人に向けてるのか。

よく分からなかった。

僕はひたすら、時間軸がブレまくりの5年間のダイジェストを見させられた。 

 

 

 

文責:すいか

 

 

 

 

若林正恭の話。

 

興味ないですよね皆さん。

 

別にいいんです。

僕自身が書きたいことをぶん殴りながら書ける場所を作ったのがここなので。

 

本当に好きなんです。

心の底から。

 

僕の熱量が高すぎて安易にオードリーのツイートがしにくい人もいるんだろうなっていう空気感も察してます。

 

 

春日とハイタッチしたことのある25歳になりたての男がひたすら40代の芸人について愛を語るブログです。

 

最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

 

今日の若林のnoteにこんなことが書いてありました。

 

 

「自分語りは煙たがられるけど、自分を語り合う人同士の会話は迎合されるんじゃないか」

 

また彼の沼にひとつ落ちました。

 

その通りだと思うんです。

 

欅坂。

なぜオタクじゃない友人に喋ることを躊躇うか。それは向こうからしたらただの自分の趣味の押し付け、自分語りになるからです。

 

どうせ分かり合えないし。

 

でもオタク同士の会話を鑑みると"自分を語り合う"行為に落ち着くと思うんです。

 

俺は平手のここが良い。

俺は菅井のここが良い。

いいよな。いいよね。

 

共通の語らいのテーマを持つことによって煙たがられる自分語りがここまで迎合されるんです。

 

後出しになるのが少しダサいですが、僕はこれをずっと思ってました。ただ言葉にできなかった。

 

若林はそれを上手く丁寧に言語化してくれました。

 

また同じ記事で

長くて熱い言葉は歓迎されない。

それは冷笑の引き金に過ぎない。

短くて冷めた言葉、所謂正論は歓迎される世の中。もうちょっと多様性を持っても良くない?

 

って言ってました。意訳になりますが。

 

長くて熱い、本当に僕のTwitterのまんまだなと。

それをどうにかみんなに理解してもらいたい、自己開示を出してしまう。

 

痛い、厨二病、自己陶酔。

誰得だよと言われるその空気感が日本人には蔓延してるんです。

僕も言ったことあります。

 

昔に若林がラジオで下記のことを言ってからそういう人間を許容する事ができました。

 

正しいことを言うな。

不正解を遊べ。

 

これは常に正論を突きつけてくる友達に毎回言ってます。

 

"駄論"があって初めて"正論"が生まれるんだと思ってます。

 

少しニュアンスが変わりますが分かりやすく言えばイケメンはブサイクがいて初めてイケメンとして評価されるんです。

 

以上のような、長くて熱い自分語りをしてもいいんだよ。だって君と接点がない人間でも絶対に世界のどこかに君と同じ考えの人はいるからって思うだけで生きやすくなるから。って若林は最後に言ってくれたんです。

 

めちゃくちゃ肩の力抜けました。

 

僕のTwitterをやる意味を見出せた気がします。

 

フォロワーだけが全てじゃない。

叩かれて鍵をかけてる現状は愚の骨頂です。

 

 

若林は3冊本を出版してます。

 

 

社会人大学人見知り学部。

これはまだガンガンに尖って偏屈でみんなのイメージの人見知りの若林が雑誌で連載してたコラムをまとめたもの。

世の妬み嫉み、不安や羨望が全て詰まってます。皆さんどこかしらで絶対に共感するエピソードがあるはずです。

 

 

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬。

2冊目。

これは死別した父親がずっと行きたいと行っていたキューバに人生で初めて一人旅をした際の話です。

ここで不正解を遊べるようになった若林に進化します。

若林の父親が健在だったらまだ捻くれてたと思います。それぐらい父親とキューバを照らし合わせて自分なりに変化する様がとても面白いです。

 

ナナメの夕暮れ。

3冊目。

最初から最後まで前向きな本です。

2冊に記した経験を経て全てを真っ直ぐに見ようと。ナナメをやめようっていう本です。

 

 

僕は1冊目が一番好みですが生きやすくなったのは3冊目です。

 

全て別のテーマで書いた3冊なのに若林正恭という男の成長過程が前中後編として読めるかなり読み応えのあるものになってます。

 

 

誰にも言えないし言葉にするのも難しい、生きにくいと思ってる人はこの3冊読めば多少楽になるのではないかと思います。

 

僕はこの3冊がなかったらいまだに捻くれたままだったと思います。

 

可愛い子に可愛いって言っていいんです。

ダサかったらダサいんです。

 

オブラート、気を遣うとはまた別の話なんですがこれもまた言語化が難しい。

 

 

若林正恭ならこれをどう言葉にするんですかね。

 

そういう語彙の塊の男に魅了されて毎週ラジオを聴いてます。

 

 

土曜深夜1時からやってます。

 

発想がイカれててかっこよくて頭も良い最高のおじさんたちが仲良さそうに二時間喋り倒してます。

 

気になりましたら是非。

 

 

 

 

PS.

春日俊彰の童貞卒業は19歳。

当時の彼女の若林達からのあだ名は土偶

 

 

すいか。

ありがとうの話。

 

夜中に雑に俺が欅坂にハマるまでの話をするだけのブログです。暇なので。

 

特にこれと言ったメッセージはありません。

 

俺の裏を知ってもらえたらツイートに説得力だったり共感をしてもらえることが増えるのかなって思って。

 

共感してもらえるのって嬉しいじゃないですか。

 

自分語りなので普段ブログの一人称は僕なんですが今回は俺でいきます。

 

欅坂の話をする前に俺の音楽の話をしなくちゃいけないよねっていう。

 

ずーっと嵐とSMAPが好きでした。

今も大好きです。

初めて買ったCDはお年玉で買ったARASHIでした。99年に買いました。当時4歳。

生まれてないFFの子もいると思います。

ずーっと嵐見ながらARASHI踊ってました。

 

中学生の時はGReeeeNと当時のEXILEをずっと聴いてました。あと絢香と大好きだった。

 

昔からかっこいいお兄さんと歌が上手いお姉さんが好きだったみたいです。

 

 

根幹が定まったのは高2。

当時の彼女にフラれた話を幼馴染にしたらじゃあback numberを聞かないといけないねって。

 

ドンハマり。沼。back numberはたぶん俺が付き合う前のデートから別れるまで見てたんじゃないかってぐらい。

 

そこからずっとバンド。とジャニーズ。

 

中学生の頃からRADとブルーハーツは聴いてたんですけどより深く聴くようになりました。

 

ワンオクはもちろん通ったしMWAMも。

 

そこでやっぱり俺は優しいロックが好きなんだなって思ったんです。

スピッツミスチルRAD。

後からsumikaあいみょん髭男。etc.

 

アイドルは人並みにakbが好きで人並みに飽きていきました。

篠田麻里子大島優子が好きでした。

 

身長が高い美人と巨乳が好きなのは昔から変わってないですね。

 

それ以外のアイドルはめちゃくちゃ偏見あったし乃木坂も曲は聴いてたけどパフォーマンスは見ませんでした。

 

その偏見がぶっ壊されたのが2017年12月。

 

ノンフィクション。平手友梨奈

 

めちゃくちゃ話題になってたのみなさん覚えてますか。賛否両論ってあの事だと思います。

 

俺はとんでもない子を見つけたなって思いました。15.6歳で平井堅の中でも相当重い世界観についていってるじゃん。なんなら平井堅まで揺さぶられてるじゃんって。

 

あの2度と味わうことがないであろうと思ってた衝撃をもう一度味合わせてくれたのもドームの平手友梨奈なんですが。

 

FNSでねるのことも見つけることができたんです。集合写真で菅井さんと見分けつかなかったけど。その間違いが推しメンとの出会いでした。最悪。

 

てちねる、こんなにも同じグループで色が違うのかと。

すげぇなこいつらって思いました。

 

ずーっとジャニーズとback numberを好きって言いたいんだけど公言すると引かれたり小馬鹿にされるのが嫌で。

 

でもそれをぶっ壊してくれたのも欅坂なんです。

 

 

君は君らしく生きてく自由があるんだ。

 

 

まじか。ってなったの覚えてます。

 

あぁ言っていいんだ。

男のくせにジャニーズ好きなのも

男のくせに女々しいバンド好きなのも

 

俺らしさかと。

 

3年前なんで当時22ですかね俺。

 

まさかあんな若いなにも知らなそうな女の子たちに憑物を取ってもらう日が来るなんて思わないですよね。

 

そっからガンガン公言するようになった。

ナンパした女の子にも言ってた。

音楽の話になるとジャニーズとback numberと坂道が好きだよって。

 

斬新なナンパですよね。

 

でもそれが俺らしさなので。

 

 

伝わるかな。

別に伝わんなくてもいいんだけど。

 

俺の根幹を成長させてくれたのが欅なんです。

 

あんなアイドルいないよ。

 

そこからアイドルの偏見はゼロになったしまたそこで幅が広がったのもありがとうなんです。

 

 

それでガラス割ったでしょあの人たち。

 

ここでバンドの話に戻るんです。

 

4.5年ロックで生きてきた人間を変えたアイドルがロックやったんですよ。

 

そんな沼もう抜け出せないよ。

そりゃこんなんになるよ。

 

 

でも握手会に行く勇気は何故かずっと出なくて。

ガラスもアンビバも、羊も。

一回も行ったことありません。

 

唯一行こうとしたねるの最後の全握は仕事でした。

 

ライブも3rdアニラのLVが初めてでした。

なにやってたんだかねほんとに。

 

握手会童貞のまま俺のケヤカスライフは終わるんです。

ガンジーって童貞のまま死んだらしいからガンジーって呼んでほしい。

 

ねるがアニラで3回泣いてて俺も3回泣いたの懐かしい。

 

ねるちゃん大好きだった。今も。

帰ってきてくれてありがとうすぎる。

でも俺生のねるちゃん見たことないから一回だけでも拝んでみたいな。

 

 

ざっくり話はこんな感じなんで推しメンの話でもしますか。

 

ゆっかーとはぶちゃん。

 

土生ちゃんの方が推した時期が早かった気がする。見た瞬間好きになった。

 

風吹か期間にハマったからもう土生ちゃんが進化し終わったぐらいなんですよね。

 

まぁそっからもう何段階も進化するんですが。

 

シンプルにルックスが好みすぎるのとあの子の地頭の良さに惚れたんだと思います。

あと身長が高い。

 

欅坂で一番分かりやすく変わった子だと思います。あそこまで成長が著しい子も珍しいんじゃないかな。

欅坂だからあそこまでになったんだと思ってる。

 

 

ゆっかーも勿論ルックス大好きなんだけどやっぱり同い年ってのが大きいかな。

 

同い年の芸能人弱いのよ95って。

それで俺昔っからキャプテンキャラになんか弱いのね。

 

んでけやかけで戦慄迷宮進みながらおジャ魔女カーニバル歌ってるの見て。

最高。まじ世代。一緒にカラオケ行きたい。

プッチモニも歌ってほしい。

KAT-TUNは赤西か亀梨かの話したい。

 

それ見てからな気がする。

ゆっかーはこの時期!ってのはない。

 

 

ゆっかー嫌いな子いないじゃないですか。

それなのに常にストイックで謙虚で凛々しいあの感じ。気取ってない。

 

欅坂がキラキラな部分を残しながらあの路線で通せたのはこの子の功績がかなりデカいと思う。

 

絶対キャプテンタイプじゃないし自分でも私はいつも2番手だったって言ってたけど。

不器用なりにここまで4年間やってくれたよ。

 

松田をキャプテンにとかって話も分からなくはないんだけどね。

 

最初から縁の下でずっと持ち続けたのはあの子だよ。

 

すぐ泣くキャプテン。

その涙が毎回綺麗で困っちゃいますよねほんとに。その涙に惚れ続けてここまできたんですよ。俺は。

 

最初から知ってるわけじゃないけどさ。

 

本当に本当に強くなったと思うんだあの子は。

あの発表の時こんなに強い目できるようになったのねって思ったよ。

 

飛龍伝やって良かったね。

 

心の底から貴方を尊敬してるからチャプチェなんていじりはできないのよ俺。

 

ここまで俺を幸せにしてくれてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

…これはどうやって終わらせたらいいんだ?

 

 

 

終わろう…か?

 

終わろうね終わりましょう。

 

 

 

 

PS.

 

乳揉みたい。

 

 

すいか。